ちょっといつもより早く起きて朝食をしっかりと摂ってみる

毎日仕事で忙しい生活を送っていると、ゆっくり休める時間はあまりありませんし、精神的にリフレッシュできる機会を持つのも大変になります。そのため、毎日の生活の中でちょっとした変化をつけるというのはとても大切。私は長く看護師として働いた後、役所の健康福祉センターで働くようになり、多くの人が健康的でハツラツとした生活を送れるようにと仕事をしてきました。その仕事の中では、現代社会の生活スタイルは心身の健康には負担が大きいんだなということを度々感じます。

同時に、ちょっとした工夫を毎日の生活の中に加えることで、気分をすっきりとさせたり、少しでも健康的な生活の改善へとつながるということにも気づきました。たとえば、朝の習慣というのは多くの人にとって改善の余地が結構あるところだと思います。毎日疲れを感じながら生活しているという人の話を聞くと、大抵の場合で出勤する時や学校に行く時、また家事を始めるギリギリまで寝ていて、ろくに朝食も取らずに家を出てしまうというパターンがよく見られます。

もちろん、睡眠時間をできるだけ長く取るというのは大事なことですが、朝の時間をおろそかにすると、一日のパフォーマンスに大きく影響してしまいます。まず、体と脳が完全に目を覚ますには2時間程度かかるので、眠い状態で出勤しても午前中の仕事や学業に集中して取り組めなくなってしまいます。眠い状態で無理やり体や脳を動かそうとしますので、当然余計な負担がかかってしまって、疲れやすくなるのです。また、朝食を摂らないという悪習慣が加わるとさらに状況は悪化します。必要な糖分などが体にも脳にも行きませんので、体と心を削って活動を行うことになってしまいます。

こうした事態を避けるためにも、家を出る時間から逆算して、少なくても1時間半、できれば2時間以上早めに起きるようにしましょう。そして、朝食をしっかりと摂るようにします。さらに、たとえ5分でも構わないので、朝のタイミングでのんびりできる時間を取るようにしましょう。これはテレビやスマホをチェックするという時間ではなく、例えばベランダに出て思いっきり空気を吸って外の様子を眺めるなど、気持ちをリフレッシュできる習慣を持つことで、朝から気持ちよく過ごせるようになるのです。

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